静岡県浜松市に鎮座する秋葉山本宮秋葉神社。
秋葉山を神体山と仰ぎ、全国の秋葉神社の総本宮として篤い信仰を集めています。
御祭神は、火を司る火之迦具土大神様。
火の恵みを授け、災いを鎮める火防開運の神として崇敬されています。
このたび奉拝し、火之迦具土大神様より御神託を賜りました。
この御神託に込められた、勝負の時に必要な「勢い」「熱意」「時を読むこと」、そして巡ってきた好機をつかむことの大切さを紐解きます。
火之迦具土大神の御神託
勝負は勢いぞ
己の熱に人は動く
時を読め 巡りを掴め
人を動かせ
紐解き
火之迦具土大神様は、この勝負の時に何が必要なのかを伝えておられます。
この御神託に込められた意味を、紐解いてまいります。
人生には、仕事や学び、人との関わりの中で、ここ一番という勝負の時があります。
そのような場面で大きな力となるのが、勢いと熱意です。
どれほど良い考えがあっても、迷いがあれば、その思いは人に伝わりません。
反対に、強い熱意は周囲の心を動かし、力を貸したいと思わせ、人を動かしていきます。
勢いのある人は、たとえ途中で転んでも、失敗から学び、人との縁や新たな機会をつかみながら次へと進んでいきます。
しかし、ただ勢いだけで突き進めばよいわけではありません。
勝負には、動くべき時があります。
今は力を蓄える時なのか、それとも動く時なのか。
周囲の状況や人の流れを読みながら、その時を見極めることが大切です。
そして、巡ってきた機会を逃さないこと。
人との出会いや突然の誘い、思いがけない話の中に、勝負を大きく動かす好機が隠れていることがあります。
今だと感じたなら、その巡りを迷わずつかむ。
勢いを持ち、熱意を燃やし、時を読み、巡ってきた好機をつかむ。
そうした姿に人は動かされ、協力者が現れ、勝負の流れも大きく変わっていくのです。
ただし、炎が強すぎれば、周囲を焼いてしまいます。
人を押しのける勢いではなく、人の心を動かし、ともに前へ進むための熱を持つこと。
ここ一番の勝負の時には、自らの内にある熱を信じ、巡ってきた好機をしっかりとつかんでまいりましょう。


