お盆の時期は、浮遊霊や人の念、邪気などを外から持ち帰りやすくなります。
特に、人が多く集まる場所を訪れた後は、身体が重く感じたり、帰宅しても気持ちが落ち着かなかったりすることがあります。
大切なのは、家の中へ持ち込む前に、玄関で祓うことです。
玄関は、家にとっての鳥居であり、良い気も悪い気も入ってくる場所。
今回は、天音が実践する、玄関で邪気を祓う4つの方法をご紹介します。
一つ目は、靴裏を祓うことです。
靴裏には、外で受けた汚れや邪気がついてきます。
玄関マットでこすって落とし、置けない場合は、靴を軽く打ち合わせるか、少量の塩や神社の御砂を踏んで清めましょう。
二つ目は、切り火です。
火打石と火打鎌を打ち合わせて切り火を行い、出かける前は邪気除けに、帰宅後は身体や持ち物についたものを祓い清めます。
火花が衣服や物に触れないよう、十分に注意してください。
三つ目は、音で祓うことです。
玄関に風鈴や鈴、音叉などを置き、澄んだ音で滞った気を動かします。
道具がない場合は、自分の周囲で柏手を打つ方法でも構いません。
四つ目は、煙や香りで清めることです。
ホワイトセージやお香、インセンスなどを少量焚き、玄関を清めます。
煙を使えない場合は、アロマなど心地よい香りでもよいでしょう。
すでに家の中へ持ち込んでしまったと感じた時は、窓を開け、換気扇を回して、新しい空気を通してください。
そして、道具以上に大切なのが、自分自身の心です。
「私は大丈夫」
「私についてきても無駄」
そう言い切れるくらいの、強い気持ちを持ってください。
怖がりすぎず、帰宅したら玄関で落とし、家の中へ持ち込まない。
その意識を持ち、玄関を明るく清潔に整えることが、良い気を迎え入れることにもつながります。
すべてをそろえる必要はありません。
まずは、ご自身が取り入れやすいものから始めてみてください。


