私は長い年月医療とスピリチュアルの世界に携わってきて、たくさんの病や怪我で苦しむ方々を身近に感じてきました。
またスピリチュアルな視点で病気や怪我を視ることもしてきました。
癌になり手術をすることになり、早期発見だったのですぐ回復され、今までの習慣や食生活を見直され、健康を取り戻されたり、感謝する気持ちを抱かれるようになった方もいらっしゃいました。
また同じように奇跡的に早期発見で手術でき、なんの心配もないとドクターに言われたのに、ガンになってしまったということで絶望してしまい、鬱になってしまったり、鬱症状から自ら命を絶たれたりなどしてしまう方もいらっしゃいました。
せっかく助けられて、頂いた命なのにと、とても残念に思うことも多々ありました。
また難病に罹患なさり、一生薬を飲まなければならない事に悲観して投げやりになって過ごされ、病気を悪化させてしまい、取り返しがつかない状態になってしまった方もいました。逆に薬を飲みながらも好きな旅行や推し活をしたり、みんなでカラオケに行ったり、全国の神社仏閣を巡り御朱印をもらいに歩いたりなど前向きに過ごされたりする方もいらっしゃり、そういう方は病気が寛解方向へ向かったり、普通の生活ができるまでになられていました。
またスピリチュアルな考え方でいうと目の前に起こる現象は実は今の心の中の状態を表しています。例えば、家の中が荷物やゴミ、不用品でいっぱいで山積みだったり散らかり放題だったりする時は頭の中も散らかり整理されずに物が考えられなくなったり、鬱症状や不眠症になったりします。
家の中を片付けて、不用品を捨てたりする事で症状が改善されていく例もたくさん見てきました。
また脂漏性湿疹で顔も体も湿疹だらけで悩んでいた方がトイレ掃除を徹底的にしたり、たくさんの方のためにボランティアでトイレ掃除をしていたら長年の脂漏性湿疹がすっかりキレイに治った方もいらっしゃいました。

このように心の状態が体に現れ、病気になったり、また目の前に広がる現状を整えることで体の内部が改善したり、心の状態が改善することもあるのです。
また病気は一度立ち止まらせて、自分にちゃんと目を向けて生活習慣を改善したり、心の思い癖を直したりさせるためや大切な気づきを与えるために起こることもあり、ちゃんと気づく事で病気が治っていくこともあるのです。
またプラセボ薬という物があります。
例えば同じ形のお薬に一方はお薬成分が入っていて、もう一方は全く有効成分が入っていないお薬があったとします。
これをプラセボ薬と言います。
そしてその薬をそれぞれ飲んでいただいた時に不思議なことに、どちらも同じ効果が期待できることもあるのです。
これはプラセボ効果といい「効く」と信じて飲む事により実際に症状が改善していくのです。
「信じる」ことも病気の治癒に効果があるのです。
「私はどんどん良い方向へ向かっていく」「病気はどんどん良くなり健康な日を迎えられるから楽しみにして頑張ろう!」などと自らの持つ思いの力を「信じる」のです。
そして、何より病気が治っていくために大切な事は「希望」を持つこと、「魂を喜ばせること」だと思います。
日々の暮らしを「希望」と「喜び」「信じる」気持ちを持ちながら大切に生きる事が1番の治療薬だと言えるでしょう。


