津島神社にて、建速須佐之男命様より賜りました御神託です。
大物忌神の御神託
高いところから
眺めなさい
見下ろすのではなく
眺めなさい
自分の位置
居場所が見えてくる
場所が違うなら
改めることを考えなさい
固い思いに
囚われてはなりません
いつでも立ち戻れる
其方には自由がある
紐解き
活火山である霊峰・鳥海山を御神体とする、出羽國一の宮・鳥海山大物忌神社。
御祭神、大物忌神様は、倉稲魂命・豊受姫神と同神とされ、五穀豊穣と衣食住を守る神。
「高いところから眺め、自らの居場所を見つめなさい」と語りかけておられます。
苦しい状況が長く続くと、私たちの視野は次第に狭くなっていきます。
「自分には価値がない」
「ここで耐えるしかない」
「自分がいなければ、周りが困る」
そのような思いに縛られ、本当はほかにも道があることを、いつしか忘れてしまうのです。
だからこそ一度、山の上から景色を眺めるように、自分の人生を高い視点から見つめてみてください。
今いる場所は、自分が心から望んでいる場所なのか。
我慢や自己犠牲によって、そこに留まり続けてはいないか。
今の役割は、本当に自分が担うべきものなのか。
人を見下すのではありません。
目の前の感情や立場から少し離れ、広い視野で眺めるのです。
そこで「何かが違う」と気づいたなら、それは生き方を見直す時が来たという、神様からの知らせかもしれません。
すぐにすべてを変えられなくてもいいのです。
誰かに相談する。
助けを求める。
考え方や役割を少し変えてみる。
その小さな行動が、今の状況を変えるきっかけとなり、新しい道へとつながっていきます。
高い視点から自分を見つめ、凝り固まった思いを手放すことで、自分にふさわしい居場所や、今何を選ぶべきかが明らかになっていくのです。
あなたは、いつでも立ち止まることができる。
何度でも本来の道へ立ち戻ることができる。
自分には自由があることを思い出したとき、止まっていた人生の流れが再び動き始めるのです。



