日に日に札幌は秋めいてきて過ごしやすい毎日になってきました。
夏の疲れがでてだるさや痛み、消化不良、胃腸系の不調が出やすくなっています。温燥のこの時期は良質な睡眠と秋の果物、野菜、さつまいも、里芋、じゃがいも、山芋、ごぼう、れんこん、ニンジン、茸、ブロッコリー、カリフラワーなどの秋野菜を積極的に摂りましょう。旬のものは海や大地からのエネルギーの高い贈り物です。
旬の野菜、果物、睡眠で心も体も健康に夏から秋へとスライドして行ってくださいね。
さて、組織や企業などに属していらっしゃる方の悩みの一つに人間関係のトラブルがあります。
組織や企業が大きくなり人が多くなればなるほどその運営は難しくなります。
どうしても合わない人も出てきます。
合わなければ、距離を置けば良いのですが、別の形で排除しようという動きに出ることがあります。
嫉妬が根底にあり、気に入らない相手に対する、根も葉もない誹謗中傷を流し、足を引っ張ったり、心無い噂を流し相手を立ち直れないほど傷つけたりとその組織全体の波動が下がり、辞めていく人が続出します。
仕事が滞り、その低い波動から同じように波動の低い事象が、連発します。トラブル続出です。
会社側では、人が足りないので我慢してそのトラブルの根源になっている人を排除できずにいる。負のスパイラルが続いていく。
何かあると「辞めます！」と脅しのフレーズを吐き、そのまま居座り続ける。
傷つけられた人は心を病み、ひどいトラウマやフラッシュバックで家から出られなくなったりする方もいらっしゃいます。
なぜここまでされなくてはいけないのでしょうか？
家族や家庭、生活のため、我慢し続けて心と体を病み、それでもその低い波動の職場に居続けている方もいらっしゃいます。
もし辞めたいという魂からの叫びがあったなら、決して「逃げ」ではないのです。魂を守る自然な反応と受け止めてみてください。
波動の合わない職場を離れる勇気を持ってください。
波動の合わない職場から離れる決心と行動は本当に波動が良く、自分にピッタリ合う場所へと導いてくれます。
魂は1番わかっています。
本来の自分を見失い、笑顔が消え、やりがいや希望を持てなくなっている時こそ魂は次のステージに行く時であると教えてくれているのです。
こういう時は現実世界でもトラブル続出で道が閉ざされたり、進めなくなったり辛いことが立て続けに起こることもあり、「もうここにいるべきではない！次のステージへ行きなさい！」と魂が教えてくれています。
しっかり魂の声を聞いて次のステージへと進む決意と行動を起こしてくださいね。
家に帰ってきた時に「疲れた」「疲れた」を連発するときも「疲れた」🟰「憑かれた」になりますから波動の低いところ、合わない波動のところを去るタイミングです。
大切なご自分を守る行動をとってくださいね。
私達、鑑定士に相談して心のうちを吐き出してくださったり、場合によっては労働基準監督署や法律の専門家に相談することも一つの手段です。
また人を妬んだり、足を引っ張ったり、誹謗中傷で他者を傷つけた人の心の根底には多くの場合、自分に対する強いコンプレックスや不満を抱えています。
自分では気づかない自分の嫌な部分や嫌いな部分を他の人の中に見つけ、そこを攻撃していることもよくあることです。
不安感、コンプレックスなどを他人に向けることで、一時的な安心感を得ようとしているのです。
スピリチュアルな観点でこの人を見ると因果応報という言葉が当てはまります。
スピリチュアルな考え方では、悪意を持って他人に接した結果、その負のエネルギーが自分に返ってくると考えられています。
これは現実的な損失や健康問題、精神的疲労感、お金や大切な人間関係の損失を招いて、社会から孤立していきます。法的トラブルに見舞われることすらあります。また罪悪感に苛まれ、生きていることすら辛くなることも多々あります。
こういう目には見えないエネルギーの法則があることをしり、他人も自分も傷つけず大切に扱うことを心がけましょう。
また傷つけられ立ち直れないような状況になり、悲しく辛い思い、悔しい思いを抱かれていらっしゃる方。
決してあなたが悪い訳ではありません。あなたは優しく、人を受け入れる心の器が広い方であり、我慢強い方でもあります。たくさんの良さや愛を持っていらっしゃいます。
私はそのことをわかっていますよ！
でもどうしても傷つけてきた相手を許せない時は因果応報という言葉を思い出してくださいね！
あなたが手を下さずともちゃんと同じような事、いやそれ以上に酷い事が相手に返っていきます。
ちゃんと内なる神様は見ているのですから。
この記事を書いた先生
