薬師如来〜オン コロコロ センダリ マトウギ ソワカ〜

3月に入り札幌も暖かい日々が続いています。
春がもうそこまできているのですね。
春は陰陽五行では「木」「肝」の季節にあたります。

春は体の上部にトラブルを起こしやすい特徴があります。
「春一番」にはじまり、風がよく吹く春。
春の風は下から上に吹くといわれ、陽気が上に集まりやすいので、めまい、のぼせ、頭痛、鼻水、鼻づまり、吹き出物などを引き起こしやすくなります。
また 肝の疎泄がうまく働いている時には、感情を伸びやかに保つことができますが、肝の疎泄機能が減退すると、肝の気が鬱結し、抑鬱状態になりやすくなります。
5月病とよく言われますが春は肝の疎泄がうまく行かなくなり、食欲がなくなったり、イライラが止まらなくなりのぼせて、頭が熱くなり、夜も眠れなくなり、鬱や自律神経失調症をきたしたりする方もいらっしゃいます。

この頃、イライラしてストレスが溜まり不眠になったり不安になったり、鬱っぽくなってしまっている方は是非お近くの薬師如来をご参拝ください。

薬師如来は、右手は施無畏印(不安や恐怖心を取り除く)、左手は与願印(望みを与える)、薬壷を持っています。薬壷の中には、からだの病も、こころの病も、社会の病もすべての病を治すことのできる霊薬が入っているといわれています。
その霊薬を「阿伽陀(アッキャダ)」と言います。

薬師如来は、修行時代に「十二の大願」を抱き、将来、自分が悟りを得たときには、すべての人々を迷いや苦しみの闇から救い、真の悟りに導きたいという誓いを立てられました。特に第6、第7の大願は、「すべての病をとり除き、身心を安楽に健康にする」という薬師如来の特徴がもっともよく表われています。

オンコロコロセンダリ マトウギソワカ」は薬師如来のご真言です。「真言」は梵語で「マントラ」といい、「いつわりのない真実の言葉」という意味を持ちます。
真言は音が重要であり、知識や理屈に執着しないため、あえて翻訳せず音の響き、マントラを一心にとなえ続ける心境がもっとも薬師如来に届きやすく、あらゆる祈願が成就すると言われています。

薬師如来02

もし仕事でストレスをためたり、トラウマで心が苦しかったり、病気や怪我で痛みを伴うときは、痛みのある部位に手を当てて一心にマントラを唱えてください。
無心にマントラを唱えるうちに痛みが和らいできます。

またご自分の大切な人が苦しんでいたり、痛みで苦痛な表情をしていたら、そっと痛みの部位に手を当ててマントラを唱えてさすってあげてください。
心を病み、苦しんでいらっしゃるようであれば、背中にそっと手を当ててマントラを唱えながら優しく撫でてあげてください。

あなたの手の温かさと薬師如来のマントラが、大切な方の痛みを和らげていきます。

あなたが大切な人やあなた自身の薬師如来になることができるのです。

お互いを慈しみ癒す心こそが薬師如来の手の中にある薬壺に入っている万病にきくお薬なのです。

毎月8日は薬師如来のご縁日。
お近くの薬師如来の祀られているお寺をお参りしマントラを唱え心も体も魂までも健康になり、日々笑顔でお過ごしくださいね。

オン コロコロ センダリ マトウギ ソワカ

 

この記事を書いた先生


光 先生

光 先生

【霊感占い師】前世を紐解き、過去と未来をつなぐ光のメッセンジャー。愛と叡智で光へ導く霊視鑑定。

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