津島神社を後にした帰り道に、須佐之男命様より、後を追うように御言葉を賜りました。
建速須佐之男命の御神託
己が魂に何を宿す
悪は善となる
善は悪となる
教えを乞うてばかりは
何も叶わず
魂を磨け
紐解き
私たちは日々の暮らしの中で、これは善いこと、あれは悪いことと判断しながら生きています。
しかし神は、善と悪とは、人が思うほど明確に分けられるものではないと伝えておられます。
自分では相手のためと思った行いが、かえって人を傷つけることもある。
反対に、一見厳しく見える言葉や出来事が、その人の成長や救いにつながることもあるでしょう。
だからこそ問われるのは、行いの見え方ではなく、自らの魂に何を宿しているかなのです。
そこに目を向けよと、神は伝えておられるのです。
神道には「一霊四魂」という考えがあります。
一霊とは、天とつながる根源の霊である直霊(なおひ)のことであり、その直霊を中心に四つの魂が調和することで、人は本来の輝きを保つことができるとされています。
荒々しく物事を動かす力を司る、荒魂。
穏やかに調和をもたらす、和魂。
人に幸いと恵みをもたらす、幸魂。
不思議な力や知恵、直感を司る、奇魂。
怒りや妬み、不平不満を育てるのか。
感謝や思いやり、誠実さを育てるのか。
その日々の選択にこそ、魂のあり方が表れていくのです。
また神は、教えを求めるばかりでは何も変わらないとも伝えておられます。
本当に大切なのは、学んだことを日々の暮らしの中で実践することです。
魂を磨く者には、真心が育ち、良きご縁に恵まれ、自らの歩むべき道も少しずつ開かれていく。
どうか今日一日、自分の魂に何を宿しているのかを見つめてみてください。
魂を磨くこと、それこそが開運への道なのです。


