自分に対する相手の心が、善なのか悪なのかが自然とわかる秘言です。
相手の本心がわかる秘言
古来より、人の心を見極めるためにひそやかに伝えられてきた秘言があります。
それは相手の言葉ではなく、腹の底にある本心を知るための言葉。
男女の関係。仕事の場。親子、友人、人とのあらゆる縁の中で、相手が善意をもって接しているのか、それとも、心の奥で欺こうとしているのか。
その心が即座にわかる秘言です。
使い方は、とても簡単。
目の前の相手に向き合いながら、「この人の本心がわかりますように」と心の中で念じます。
そして、決して相手に聞こえない微音で、声に出して唱えます。
声にしないと、働かないとされています。
唱える秘言はこちら
神火清明(しんか せいめい)
神水清明(しんすい せいめい)
神心清明(しんしん せいめい)
真風清明(しんぷう せいめい)
善悪報応(ぜんあく ほうおう)
清濁相見(せいだく そうけん)
唱え終えた後、無理に読み取ろうとしなくて構いません。
ふとした違和感、胸の奥に広がる感覚、安心か、ざわめきか。
それが、相手があなたに向けている真の心。
善か、悪か。清らかか、濁りか。
言葉ではなく、感覚として知らされます。
この秘言は、相手を裁くためのものではありません。
自分の身と心を守り、正しい縁を見極めるためのもの。
軽々しく使わず、必要なときにのみ、慎みをもって唱えてください。
真実は、常にあなたの内側に映し出されます。



