真っ直ぐな愛【御神示】

御神示

人が口にする愛は
見返り
条件がある
思い通りにならぬは
裏切りと言い怒る

信じるをやめた心
波動が荒い
荒れる者多くあれば
大地も荒れる

先の姿
先の世を見ておらぬ
疑うは楽なり
現実おこしやすく
信ずるは難し
時間がかかる

真っ直ぐの愛とは
揺がず信ずるもの
信ずる強さが
人の心の荒れも
大地の荒れも整える
人の想念とはそうしたもの

神の愛は
人の愛は
未来は
何か
不安を纏わず
素直に見つめよ

大波の後
右往左往するも
しばらくのちに
新しき波(世)くる
真っ直ぐに
強き人の愛を
未来を信じよ

人間関係は最も重要な学び

人の愛について高次元にお尋ねしたときに頂いたお言葉でございます。

逢いたい人に逢えない。
逢っても喧嘩ばかりしてしまう。
家に居ても彼の事ばかり考えてしまうから辛い。
家族と仲良く出来ない。

家で過ごす時間が増え家族と沢山話すようになれたら良いのですが、不安からイライラしてつい喧嘩になってしまう、相手を苛つかせる言葉を言ってしまいがちです。

職場、学校、地域、家庭、友人、恋人、どれをとっても日常生活に欠かせない人間関係を紡がなくてはならないコミュニティです。

そのコミュニティで問題ばかり起こす人がいます。
自分なりの正論を振りかざしても相手が自分の思い通りにならない苛立ちから、自分は常に被害者で自分以外は常に加害者という構図をつくりだします。
自分自身が傷つくのは得意で相手ばかり責め立てます。よくよく視ているとその方自身が周りを傷つけていて実は加害者なのだということに気付けていません。

自分の心の鏡は現実に投影されます。
被害者意識ばかり持っていると加害者役の人が周りにやってきて、いつも何かしらの問題を起こします。
それは貴方自身が引き寄せているのです。

不穏な事が起きて、ほらやっぱり私が思った通りじゃない!と、疑って疑って自分が引き寄せた負を自慢したいですか。
それよりも多少のことには目を瞑り、信じて幸せな現実がおきたと周りの方に教えてあげてほしいと願わずにいられません。

人生で学ぶもので人間関係は最も重要な学びの一つだと思います。
「愛」と「感謝」と「信じる心」がお互いを円滑にしてくれます。優しくしてくれます。
力や恐怖で押さえつけても、いずれほころびがでます。

信じるの信は「まこと」とも読みます。
目に見えない形のない「まこと=愛」を信じるのに、相手がこうすれば自分もこうするなど条件や見返りはありません。
アンパンマンではないですが愛と勇気と信じぬくという強い信念が必要です。

混沌とした現代だからこそ、まっすぐに信じて素直な愛で今を生き抜き、どうか望む幸せな未来を現実に引き寄せて下さい。

天音

 

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