人の心が試される【御神示】 天の扉

御神示

人の世が変わる。
前のようにはゆかぬ。
人の考え及ばぬ大変化がおこる。
目に見えるもの目に見えぬもの奪ってはならぬ。
傲慢な者、強欲な者、奪う者、反省なき者に容赦なく天は怒り災い降る。
その者未来の扉は閉まる。
人の心が試される。
共に助け合わねばならぬ。
必要なるもの感謝し求めよ。
知を使い、この地にあるもの互いに助けよ。
全て共存のため与えられたもの。
傲慢なる心は改めよ。
神の愛は光となり音となり人にふりそそぐ。
神の姿は人の目に見えねども信の心で祈り正直に生きよ。
和する心で祈れよ。
されば未来の扉開かれる。

物質主義から精神主義へのシフト

先日の春分の日前後から幾度となく御神様からいただきましたお言葉です。

これから世の中は再生へ向かいます。偏った物質主義から精神主義へのシフトです。物質への執着が行きすぎて人は欲深く傲慢になり奪い合い争い互いを思いやることを忘れました。その結果人への戒めや警告として様々な事象がたて続けに起きています。

その警告に気付き始めた人達が増えつつあります。この地球に生をうけた全ては意味があって存在しています。共存しています。滅ぼしたり強奪してよいものは一つもありません。

傲慢強欲思い上がりでよい結果が出たと見聞きしたことはありません。昔から「お天道様が見ていらっしゃる」とは本当にその通りで人の振舞いを御神様は見ていらっしゃいます。天に唾を吐けば自分にかかる。

自分自身の行いを省みて改めるのか、何も感じずやり過ごすのかでご自身が困難に見舞われたときに天の御加護があるか否かの結果が出ます。いまこそ一人ひとりの心のあり方が問われているのです。

自分の心を平安に保ち自他共に優しくする、土地や自分の住む場を整える、物を大切に扱うなど身近なことに意識を向けて自分の足元を整えましょう。

そして昔ながらの日本人の他者を思いやる優しさや精神性の高さは、社会や人の心の立て直しのお手本となることでしょう。自分はそうじゃない、私は違うと思われた方もいらっしゃるかもしれませんが一人の意識改革が全体を変えていく力を持つのです。

天の御神様に日々の暮らしを心から感謝して御加護をいただけますようお祈りをして、国難とも言えるこの時代を共に生き抜きましょう。

 

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