熱田神宮◇天音先生の旅ログ

本日は愛知県名古屋市に鎮座されています熱田神宮にご参拝させていただきました。

写真は熱田神宮と弘法大師空海が植えたとされる大楠の木です。

創建は古く1900年前とも言われ日本の寳、三種の神器のひとつ草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)がございます。

天孫降臨の際に天照大御神様が瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)様に持たせたのが草薙神剣で、もとは素戔嗚尊(すさのおのみこと)様が天照大御神様に献上した天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)という宝剣です。

歴史の中では安徳天皇と平家一門とともに壇ノ浦に消えたともされる宝剣ですが、現在は熱田の地に大切に祀られています。

熱田神宮02

ご神域の波動はお優しく風が御簾を吹き上げて御本殿がよく見えました。
粉雪の舞う中でのご参拝に身がひきしまり良いお祈りができました。

ご祈祷中に降りてきたお言葉です。

新しき年はうねり激しき年である
そなたが思う世のかわりよりかわる
見えるものばかり追っては答えはでぬ
ひとならぬものも動きやすく
大蛇がおどる火をふく
富むものさびれるもの激しい
波をくぐり人の精(魂)につながり
形なきもの信ずる力をふやすがよかろう
おのおの敬うをいまいちど考えよ
うつくしきふるまいをなされよ

天音

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