8月は日本全国で夏祭りや花火大会真っ盛りですね。
夜空を彩る美しい花火。
暑さの残る夜空に大輪に咲く花々。本当に美しいですね。
私の故郷も夏祭り真っ盛りです。
県内全てが、エネルギッシュな夏祭りで大盛り上がり。
ライブ配信から流れてくる懐かしいお囃子や太鼓の音、掛け声は私の心に響きます。
故郷のエネルギッシュなお祭りや美しい花火は私のエネルギーの源です。
さてみなさんは自己免疫疾患という病気をご存知ですか？
本来なら体を守る“免疫”という仕組みに異常が生じて自分自身の体の一部を攻撃してしまう病気の総称です。自分で自分の体を攻撃してしまう病気。
関節リウマチ、バセドウ病、橋本病、全身性エリテマトーデス、シェーグレン症候群などが挙げられます。
これらの病気は心と体が密接に関係していることを示していますが
スピリチュアルな観点で見ればこれらの病気は魂からのメッセージでもあるかもしれません。
自分自身を攻撃してしまうこれらの疾患は魂からのメッセージ。
「もう自分を責めるのはやめて」
「自分を大切にして」
「もっと自分を愛して」
ストレスや過去のトラウマが癒やされていないなどにより自分を責め続け、自分を受け入れられなくなっている。
家族や他人の期待や要望に合わせすぎて自分を犠牲にしすぎたり、限界まで無理をしていたり、体が悲鳴をあげているのに私が頑張らないとと無理をし続けていたり。
また過去に受けた心と体の傷を癒せないままだったり、出来なかったことから親や身近な人から叱られて、1人ぼっちにさせられたことがあり、また1人になってしまったらどうしようと頑張りすぎてしまったり、できないこと、嫌なことでも、自分が我慢すればと自分を押し殺して頑張りつづけていたり。
このような無理を続けていると自分の細胞を自分で攻撃してしまう病気になってしまうことがあるんです。
自己免疫疾患は自己受容の大切さ、どんな自分でも世界に一つの命であり、ありのままの自分を受け入れて、自分で愛して大切にして欲しいという魂のメッセージでもあるかもしれません。
病気は痛みや苦しみを伴いますがちゃんと本当の自分を見つめ直す、自分の魂の望みに目を向けるチャンスでもあるのです。
痛みは自分の体が自分を守るために発しているサインです。
内面から発する内なる心の声でありその痛みの背後には必ず心の痛み、不安、ストレスが隠れています。
どんな心の痛みがあるのか、どんな不安があるのか、どんなストレスがあるのかを一度立ち止まり気づいてあげましょう。
家族や職場の人間関係などのストレスにより、怒りや不安が蘇るかもしれません。
そんなずっと抑えてきた怒りや不安に気づけたら是非ご自分をいたわり、ねぎらい、痛い所を温かい手を当て撫でたりして優しくしてあげましょう。
誰も愛してくれる人が周りにいないと孤独にならないでください。
あなたが幸せになるためにあなたには生まれた時から寄り添い導いてくださっている高次の存在が必ずいらっしゃいます。
また自分が自分の1番の味方になってあげられるんです。
鏡に映る自分の目をみて「私があなたの1番の味方で、どんなことがあっても1番に大切な存在だよ！必ずあなたを1番に守るからね！」と毎日言ってあげてください。
また寝る前、鼻から息を吸い、口からできるだけ長くゆっくりと息を吐き出す深い呼吸をしばらく続けてください。
そして呼吸してアルファ波になってきたらご自分の深い所と繋がることができますからいつも自分を見守ってくださる方に感謝を伝えて、また自分が進むべき道を示していただいたり、ご自分の本当に望むことを聴いてみるのも良いと思います。
そのまま寝落ちしてしまっても構いません。
このようなことを続けていくと深い所にあった心の痛みが少しずつ少しずつ癒されていきます。
またご自分の心に楽しみや喜びを与えることも病気の治癒に役立ちます。
自分を優先して、自分を喜ばせるんです。
好きな映画やドラマをみる。
好きな「推し活」、大好きな歌を歌ったり、好きな事に没頭する。
また私のように、美しい花火を見たり心や体に染み渡り活力をもらえるようなエネルギッシュな夏祭りをみるなどでも良いと思います。
入浴時に好きなアロマソルトを入れて香りを楽しむことも良いでしょう。
また美味しい物を食べたりするのも良いのです。
好きだし食べたいけど体に良くないから我慢するとか、ネットでこれは食べるなと書かれていたから、すごく食べたいけど我慢するという方もいらっしゃると思います。
本当に今、心が欲しているものを少しで良いので食べてみてください。
きっと心が満たされますよ。
こうやって一度立ち止まり、自分の魂や心の傷を癒し、自己受容をし、心を愛のエネルギーで満たすことができれば、自然と自己免疫疾患は癒えて行くと思います。
どうぞご自分の1番の味方になってあげてくださいね！
ご自分を優先して愛のエネルギーで心と魂を満たしてあげてくださいね！
この記事を書いた先生
