初夏の装いになり木々の緑も鮮やかですね！
花々の素敵な香りが漂い散歩して木々の香り、花々の香り、朝露に濡れた草の香りなど嗅ぎながら大きく深呼吸したい季節ですね！
夕方はお味噌汁の香りがしたり、美味しそうなお料理の香りがして、懐かしい感じや早く帰ってゆっくりしたい気持ちが募ってきます。
嗅覚は唯一、海馬（記憶に関係する）や扁桃体（感情に関わる）にダイレクトに伝わる感覚と言われていて、実際にある香りを嗅ぐと昔のことを思い出したり、忘れていた過去が鮮明に思い出されたりします。
アルツハイマー型認知症の方にローズマリーやレモンのアロマを嗅いでいただくと海馬が活性化され、記憶力アップし改善傾向が見られるという報告があり、認知症の方には、アロマを嗅いで頂いたり、アロマオイルを入れたものでマッサージするなど日々のケアにおすすめします。
以前ある方の音楽会に毎年行き楽しんでおりました。
ビルの7、8階のホールでの音楽会でしたがいつも一階の玄関ホールまでエレベーターの扉が開くたびにお香の良い香りが漂ってきて、それだけでもワクワクしたり穏やかな優しい気持ちになり、そのお香の香りに包まれながら歌を聴いているだけで、日々のストレスや過去の心の傷がどんどん癒されて浄化されていきました。
「花」という歌の時はいつも涙が流れ、私の中でたくさん浄化が起こっているようで、周りを見渡すとやはり涙ぐむ方がたくさんいらっしゃいますし、何かがもやや煙のように上へと上がっていく感じが見えていました。
沢山の方の魂の浄化と沢山の霊的存在までも浄化されたのではないかと思います。
良い香りは邪気を払い、魂を浄化させ、エネルギーを与え、気力をみなぎらせ、集中力を高め、意欲を高めます。
私は良い香りを纏う方に悪い人はいないと思っています。
私は鑑定に入る前はお香を焚き周りを整えて鑑定に入ります。
また粗塩にアロマオイルを垂らしアロマソルトを作りお風呂に入れ浄化しています。やはり一日中仕事をしたりしていると邪気がたまることもあり、定期的に髪を切ること（髪の先の方に邪気がたまりやすいので）とアロマソルトを入れた入浴は欠かせません。
突然、お線香の香りがすることがあります。それはご先祖様や守護霊様や身近な方で亡くなった方が近くにいたり、近くでいつも見守ってくださっているサインです。
突然お線香の香りがしたらその方を思い出したり、ご先祖様や守護霊様に感謝の気持ちを送りましょう！
また亡くなった身近な方の香りも同様です。感じて思い出が蘇ったら近くにいらっしゃると思うので感謝の念を送りましょう。
また百合の香りがしたら百合の花の高い波動やエネルギーをどうか受け取ってください。百合の花はエネルギー、波動が高いので疲れた時、パワー不足の時、波動を上げたい時は是非、百合の花の香りを嗅いでみてください。
百合の花の香りがする芳香現象は、これから新たな出会いや新たな道が見えてきます。ご自分の正しいと思う道へ威厳を持ち、自信を持って進んでくださいという意味があります。
魚が腐ったような生臭い匂いがする時は低いエネルギーや波動の人が近くにいる、ストレスフルで運気低下の暗示だったり今いる環境に注意が必要だったりします。部屋を換気しお香や百合の花、バラの花など波動が高い香りで浄化したりしてください。
焦げた匂いは周囲のエネルギーが悪化し生活圏内でストレスが蓄積している可能性が高いです。
特に精神的ストレスの蓄積がある可能性があるためご自身を見つめ直しストレスを解放してください。
芳香現象は高次の存在、あなたを守り導く方、あなたを愛してくださる今は亡き方からの大切なメッセージでもあります。
良き香りは高い波動と浄化作用、エネルギーを与えてくれるものです。
是非良い香りを纏い、邪気を払い、高次の方たちからの大切なメッセージを受け取り、不運をさけ幸せの道へと進まれてくださいね。
この記事を書いた先生
