ゴールデンウィークもすぎ、お子様やご家族と出かけたり、楽しい思い出をたくさん作られたことでしょう。
その素敵な思い出が生きる力になることもあります。
しっかり心のアルバムに納めてくださいね!
私は子育てやお子様との関係、不登校、流産などの親子の問題を相談受けることが多かったです。
長い長い不妊治療のときからご相談を受けていらした方で、40代で初めてのお子様を授かり、幸せで幸せで、この子のためならなんでもしてあげたいとかなり努力し尽くし、愛してこられた方がいました。
お子様がイヤイヤ期になり、何をやっても「イヤ」「イヤ」。
「ママ嫌い!」「あっちいけ!」
毎日毎日、繰り返されるバトルに疲れきり、私のところにご相談にみえました。
かなり、心身ともにお疲れでうつむき、涙を流しながらお話しされていました。
早速、お子様の意識につながってみました。
私「ママにイヤイヤしたりするのは本当にママが嫌いなの?」
子「違うよ!ママは優しくてなんでもしてくれるから、甘えてるだけ。パパは怖いから、パパには言わないの。」
私「ママは○○ちゃんが本当に可愛くて大好きだから、○○ちゃんに嫌いと言われると悲しそうよ!
大好きだよって言ってあげてね」
子「わかった」
私「○○ちゃんはママとパパのところに来る前はどこにいたの?
どうしてママとパパの所に来てくれたの?」
子「お空の上にお爺さんがいて、たくさんの赤ちゃんがいっぱいいたの。
お空の上から下を見たら、ママとパパが見えて、すごく頑張ってるから、お爺さんにあのママとパパの所にすると指差して、滑り台を降りてきたの。」
こんなやりとりをしばらくして、そのやりとりをそのお母さんにお話しお伝えしました。
赤ちゃんは空の上でお父さんとお母さんを選んできます。
自分のこれからの人生の学びのために、この両親がいいと。
また自分の名前も自分で選んで決めて生まれてきます。親が決めてつけるのでは無く、お子様が選んでくるのです。
よく「こんな親じゃなきゃ良かった!」
「なんでこの家に生まれてきたんだろう?」などとよく聞きますが、実はお子さんが、自分の今世の学びのために自ら両親を選んで生まれてきています。
またお身体がご不自由な方もその生きられるお姿が沢山の方の希望や生きる力になられるという大きく尊い課題に挑んでいらっしゃる魂です。
この場合もちゃんと愛を持って、共に困難な状況を乗り越えていかれる親を選んで生まれてきます。
今、ご苦労しながら愛を持って子育てなさっていらっしゃるお父様、お母様。大丈夫ですよ!ちゃんと乗り越えられるから親として選ばれていますから。
私は赤ちゃんがお生まれになった時、お伝えしていることがあります。
3歳になる少し前になったらお風呂に入っている時や寝る間際のリラックスしている時にお子様に
「ママとパパの所に来る前はどこにいたの?」
「大きくなったらどんなことをしたいのかな?」
「ママとパパの所へ来る前のお名前覚えてる?」
など聞いてみてください。
リラックスしている時には前世の名前や国、どんなことをしていたか?今世で何をしたいのか、おしゃべりしてくれますよ!
次回も引き続き親と子のお話をしていきます。
光
※ご相談者様に許可を頂いて掲載しております。