宗像三女神様

福岡県宗像市には世界遺産の宗像大社があります。全国に七千余ある宗像三女神様を祀る神社の総本宮です。

本日、三女神様にご挨拶に参りましてメッセージもいただけました。後ほどお伝えさせて頂きますが少しだけ宗像三女神様に触れてみたいと思います。

とても美しい宗像三女神(さんにょしん)様は、長女神とされる田心姫神が沖ノ島の沖津宮(海の正倉院 : 神宿る島)、中津宮のある大島に湍津姫神、宗像本土に市杵島姫神が祀られています。

「汝三神(いましみはしらのかみ)道中(みちなか)に降り居て天孫(あめみま)を助け奉り天孫に祭(いつ)かれよ」
引用元:日本書紀 天照大神様より三女神様へのお言葉

「海の北の道中(みちなか)におられて 名づけて道主貴(みちぬしのむち)と申し上げます」
引用元:日本書紀 道主貴はあらゆる道をお導きになる最も尊い神ともされています。

天照大神様が神様をお祀りするようにとのお言葉があるのは宗像三女神様のみです。

貴(むち)とは神様の中でも最高に高貴な神様のことで、伊勢の神宮の天照大神様(貴名:おおひるめのむちのかみ)、出雲大社の大国主命様(貴名:おおなむちのかみ)、宗像三女神様(貴名:みちぬしのむち)の神様だけです。

辺津宮

最初は宗像本土の辺津宮へうかがいました。
すると不思議な空気や光や音に包まれ動けなくなり、感覚を広げながら一体化しようとしましたら突然波の音が聴え海の情景が視えてきました。

間違いなく呼ばれている!
島へ渡るしかないと思いフェリーで大島へ向かいました。
波が荒れていましたので少し怖くて海神様、綿積見神(わたつみのかみ)様に無事に着けますよう必死でお願いいたしました。

沖津宮遙拝所

心は沖ノ島へ飛んでいるのですが女人禁制のため上陸ができません。
なので大島の海辺にある沖津宮遙拝所で祝詞を奏上し、中津宮でも深く深くお祈りしました。

中津宮

お祈りしていました時に視えたヴィジョンは、とても不思議な見たこともない長く高い階段と神殿とも宮殿とも判断がつかない美しい建築物で、何とも不思議な情景が広がっていました。
そして光とともにお言葉がおりてきました。

「天の方位は北 北上せよ
変革の時 階段をのぼれ
古き衣は智恵とし新しき衣をまとえ
嵐であろうと道はひらく
時がみつ
道がひらく」

このお言葉は皆様へいただいたお言葉です。
それぞれの方の胸に届くことを願っています。

 

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